SSブログ

NHK朝ドラは「あまちゃん」から「ごちそうさん」

NHK朝ドラは「あまちゃん」から「ごちそうさん」へ。「ごちそうさん」のあらすじや主題歌、キャストの感想を綴ります。

 

ごちそうさんキャスト妹役(のりこ)の高畑充希 [キャスト]

今日は、ごちそうさんに出演中のキャスト妹役・希子(のりこ)の高畑充希の魅力について書いてみたいと思います。

スポンサーリンク



まずは、人気ブログランキングをチェック!

朝ドラ ブログランキングへ

ごちそうさんをみて、何が大変そうと感じるかというと、やはりあの西門家の女模様でしょうか?
ごちそうさんのキャストで現時点で目立っているのは、あのキムラ緑子演じる姉・和枝。あの姉のイケずなことといったらもうって感じです。あれはごちそうさんというドラマの世界なので、なんとなくおもしろおかしく見ることができますが、実際にあのごちそうさんでの西門家の家の中に住もうもんならその日からウツになりそです。いや、まちがいなく私なら病んでます。きっと。
そして、宮崎美子演じるお義母さん・静もニコニコ笑っていながらも、何かとズレているので大変です。でも姉・和枝より親切で優しいところもあるので、まだマシかなとは思います。一番まともかなと思うのは、高畑充希演じる妹の希子(のりこ)。ただ、その希子(のりこ)は完全にお姉さんに威圧されているので、なかなか発言はできませんが、それでも希子(のりこ)の素直さが感じられます。そのように感じるのは、高畑充希の演技がうまいということでしょうか?といっても、ごちそうさんははじまったばかり。まだ、まだ色々話の展開があるらしいので油断はできません。
希子(のりこ)は、いったい何才という設定なのでしょう?姉・和枝と随分と年が離れているようです。なんせ、はじめ和枝が母親だと思ったのがめ以子でした。
希子(のりこ)については、末娘としか表現されていないので、確かな年令がわからないのですが、女学生なので高校生ぐらいなのでしょうか? あっ、そういえば、希子(のりこ)の結婚がどうこうのと言っていたので、その時、希子(のりこ)は16才ということがわかったと思います。
16才の希子(のりこ)に縁談の話が来るのは、今や晩婚な平成時代からするとなんともすごい話です。
また、希子(のりこ)は、美声の持ち主だとも紹介されています。今のところごちそうさんの中では、その希子(のりこ)の美声が登場する場面は無いのですが、私が想像するに、西門家の中で女性達のせいで不穏な空気が流れている中で、あの希子(のりこ)の美声がちょっとした好転へのきっかけになるような気がします。
まぁ、素人が考えることですから、ごちそうさんの脚本家は、もっともっとひねってくるのかもしれません。
希子(のりこ)が美声の持ち主だから、高畑充希がキャストとして抜擢されたのでしょうか?
歌手としての高畑充希をテレビで見たことがないので、ごちそうさんで初めてその高畑充希の美声、歌声?が聴けるのは、今からとても楽しみです。
ごちそうさんの中では、どんな場面で高畑充希演じる希子(のりこ)が歌うのでしょうか?
希子(のりこ)の声は、どのような声なのでしょうか?
ごちそうさんでは、食べ物が楽しみでありますが、こういった高畑充希という一人の歌手がドラマでどのような美声を発してくれるのか、今からワクワクします。
そういえば、あまちゃんでのキャスト、薬師丸ひろ子が懐かしい声でうたってくれました。相変わらずとても澄んでいる声だったので、「セーラー服と機関銃」キャストでの薬師丸ひろ子を思い出してしまいました。
ごちそうさんキャスト妹役の高畑充希.jpg
羽織袴姿が良く似合う、ごちそうさんのキャスト妹役の高畑充希

さて、その高畑充希は、ごちそうさんで妹役・希子(のりこ)を演じていますが、この妹・希子(のりこ)は、おとなしい役柄なので今のところほとんどセリフがありません。というのか、今、気づきましたが、まだ一度として希子(のりこ)としての高畑充希のまともな声を聞いたことがありません。そう、声をほとんど聞いていないのです!高畑充希のかすれ声ならありますが。例えば「は・・・・・い・・・」というかぼそい声。今の時代であれば、あんな風にかぼそい声を出す女はまちがいなく同性からは嫌われます。
セリフをいいながら演じるのも難しいですが、こういったセリフを言わずして雰囲気を出す妹希子(のりこ)の役柄を演じるのも難しいのではないでしょうか?
これからごちそうさんの中で、高畑充希は希子(のりこ)として、美声を発するというのか、歌う場面があるようですので、前ふりとしては充分なのかもしれません。だって、ほとんどセリフがなく、声を出していない状況です。その希子(のりこ)が、突然、美声で歌いだしたらそれはもうインパクトばっちりではないでしょうか?
高畑充希を私が知ったのは、このごちそうさんです。ごちそうさんのキャストにならなかったら私はもしかしたら高畑充希を知ることがなかったかもしれません。
ごちそうさんの視聴者は、年令が高いようですので、その年齢層にはきっと私のように高畑充希を知る人は少ないはずです。
視聴者はキャストの名前をひとつひとつおぼえているのではなく、案外、特長や役名で覚えることのほうが多いようです。そらに、ごちそうさんでは高畑充希演じる希子(のりこ)は美声で歌を歌うので、名前を憶えてもらうより、どんなのか知りませんが美声を聞いてもらった方が覚えてもらいやすいことでしょう。例えば「あのごちそうさんの美声の女の子、いいわぁ」とか「あのごちそうさんで歌ってた娘、かわいいよな~」なんて風に。
朝ドラのキャストになってブレークする人は多いので、これからごちそうさんの中での希子(のりこ)の美声での歌の表現の仕方で、高畑充希は大きく飛躍するかもしれませんね。
いや、まちがいなく高畑充希はブレークするような気がします。

ところでその高畑充希という人についてですが、



高畑充希は「たかはた みつき」と読みます。誕生日は1991年12月14日 21才。まだまだ若いです。ごちそうさんでの高畑充希は薄化粧な感じですし、羽織袴を着ているのでそれだけ若い感じがします。この人は女優だけではなく、うたも歌っているので、歌手の時は高畑充希という名前は使用せず「みつき」という名前で活動されています。高畑充希がマイク持って歌っている写真などをみると、ごちそうさんでの希子(のりこ)の印象が強いのでちょっと違和感を感じたりもします。
今、大学に通いながらの女優活動なので、大変でしょうね。ところで高畑充希は、大阪府東大阪市出身だとか。ということは私とご近所ということになります。それだけでなんだかうれしいです。
今のごちそうさんは、NHKの大阪で制作されているので、きっと高畑充希はスタジオに通いやすいでしょうね。まだ、高畑充希のまともな声を聞く機会はあまりないですが、この先、セリフがおおくなってくるようですので、どんな関西弁を話すのかとても楽しみです。もちろん歌を歌う様子も楽しみです。

ごちそうさんの番組宣伝をしているキャスト妹役・高畑充希

以前、ごちそうさんスタート前に、ごちそうさんの番組宣伝をしていた高畑充希の生の声ですが、恰好は羽織袴の妹役・希子(のりこ)でありながら、話し方は普段の高畑充希のまんまですので、いたって普通の女の子という感じです。これだけ見るとごちそうさんのキャストとして大丈夫なのかなと少し心配になったりもするのですが、今のところヘンにイライラせず見ることが出来ています。
全体的に嫌味な感じがないので、おとなしい妹役にはぴったりですね。さすが、キャストについては吟味しているという感じです。
今回のごちそうさんのキャストは、すべてうまく採用されているなと個人的には思いますがどうでしょう?これだけ高視聴率をキープしているので、他の視聴者もキャストにはそれなりに満足していると思われます。
キャストを一人でも間違えると、せっかくのいいドラマも、そのたった一人のキャストのために魅力が半減したりするので、本当に頭をつかいます。
また、キャストとして採用されるかどうかで、その後の芸能界での人生も左右されてしまうことがあり、採用される側も神経を使うことでしょう。
例えば、ドラマ半沢直樹のキャストで、おネェ役で大ブレークした片岡愛之助は、その後、ドラマ以外にCMにもひっぱりだこ。
半沢直樹キャストの片岡愛之助.jpg
半沢直樹キャストの片岡愛之助

元々歌舞伎俳優なのに、なんというブレークの仕方でしょう。誰もこのキャストは予想していなかったですし、しかもおネェ役。もし、このキャストそのものが違う人であれば、また、違ったことになっていたでしょうから、これは採用してみないとわからない世界であります。
今回、ごちそうさんのキャストは妹役・希子(のりこ)として高畑充希は抜擢されたわけですが、脇役ながらそれなりに存在感があるので、もしかすると、ごちそうさんが終わってもブレークするかもしれません。そういえば、あまちゃんで春子の若い頃という設定でキャストとして採用された有村架純も、脇役ながら存在感をしっかり示して、いまやいくつものCMに登場しています。
あまちゃんのキャスト有村架純.jpg
あまちゃんのキャスト有村架純

あまちゃんのキャストもばっちりはまった感がありました。聞くところによると、今度は、同じくあまちゃんのキャストで鈴鹿ひろみ訳の薬師丸ひろ子と一緒のドラマのキャストとしてドラマを作るらしいので、これはこれで見ものです。
あまちゃんのキャスト鈴鹿役の薬師丸ひろ子.jpg
あまちゃんのキャスト鈴鹿役の薬師丸ひろ子

あまちゃんをひきずらなかったら良いのですが。あまちゃんのキャストは強烈でしたからね。

朝ドラは、朝ドラというだけでインパクトがありますし、意外なことにごちそうさんはあまちゃんより高視聴率ですので、今後の高畑充希の活躍には期待できます。
キツイ感じが高畑充希には感じられないですし、ほんわかしている雰囲気は、多くの企業がCMにと考えるようになるかもしれません。
高畑充希の名前は今まで知りませんでしたが、ホリプロと言うだけに、結構色々出演しています。
今まで高畑充希が出演したドラマは「3年B組金八先生」や他にもあります。
舞台では、「ピーターパン」のキャストにも名を連ねています。というより、主役です。
ピーターパン姿で始球式に挑む高畑充希.jpg
ピーターパン姿で始球式に挑む高畑充希

高畑充希は女優であり歌手であるので、普通の舞台だけではなく、「ピーターパン」のようなミュージカルにも出演できるというわけですね。
やはり、持っているものはひとつよりふたつの方が有利なようです。
歌手の高畑充希.jpg
歌手の高畑充希

もう何年も前、朝ドラのキャストで明石家さんまが出ていたらしいですが、あまりに手間のかかる制作方法だったので、途中で降りたとか。
さんまらしいというのかなんというのか。朝ドラのキャストを降りるなんて大したもんです。

さて、今、ごちそうさんは大正時代を描いています。現在は平成ですが、大正と平成では「家」というものが本当に違うなと感じます。
私が大正時代ならやっていく自信が全くありません。しかも、あのごちそうさんの中の西門家では。
稼ぎの無い、しかも出戻りのお姉さん・和枝が、あれだけ義理の母や妹・希子(のりこ)にエラそうにいえるのはどうしてなのでしょう?
今なら、出戻りは肩身の狭い思いをするものなのに、あの時代はそうではないのでしょうか?
私が、高畑充希演じる希子(のりこ)なら、逆にお姉さんをいじめていたりするかもしれません。「この出戻りのクセにっ」って・・・ まぁ、今の時代でも、そんなことを言った日には刺されるかもしれませんね。
あの時代は、年長者に対しては妹といえども絶対だったのかもしれません。良い部分でもあり悪い部分でもあるように感じますが、どうなんでしょう?
今は、年長者も何もない。という時があるので、それはそれで日本は悪い方に変化しているのかもしれません。
ごちそうさんは大正時代。どのキャストもうまく大正のドラマの中に溶け込んでいます。
これから、時代も変わっていくのでしょうから、その点にも注目していきたいと思います。

スポンサーリンク



共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。