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ごちそうさん高畑充希が舞台『奇跡の人』に出演 [キャスト]
昨年9月からスタートしたごちそうさんもいよいよ終盤です。戦後混乱期の中、懸命に生活している人々に注目です。
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ごちそうさんで注目すべき人は、め以子役の杏ですが、私、個人的には希子役の高畑充希に注目しています。というより、ごちそうさんにはたくさんの色々な俳優が出演していますが、自然と高畑充希に目がいきます。
「ごちそうさん」希子役の高畑充希
元々、舞台女優でもあるからか演技がとても上手だなという感じがします。ちょっとした仕草やも年代に応じての演じ方もいい感じ。こう言ってはなんですが、東出昌大や杏より、ずっと演技が上手ではないでしょうか?
「ごちそうさん」の高畑充希
以前、舞台を経験したことがない女優が言っていたのですが(誰だったかは思い出せません)、「舞台を経験したことがないので、舞台俳優さんに対してすごくコンプレックスを感じてしまう」ようなことを言っていました。
どうも、舞台というのは、演じ方が下手だとそのまま出てしまうようですが、舞台を経験することによって俳優としてかなりの力をつけることができるのだそうです。もちろん、その人のセンス、才能にも左右されるとは思いますけどね。
ごちそうさんでは、高畑充希は希子を演じていますが、幼いころから大人になるまでを本当にうまく演じ分けています。
その高畑充希のフロフィールですが、
1991年生まれの22才。若い!
大阪の東大阪の出身です。大阪弁がうまいのも納得できます。大阪出身の私が聞いてても全く違和感がありませんから。
ホリプロに所属しており、数多くの舞台を経験しています。有名どころでは8代目の「ピーター・パン」、そして「奇跡の人」
舞台『奇跡の人』に関しては、2009年にもヘレン・ケラー役として主演しています。その時のポスターがこれ。
2009年舞台「奇跡の人」に出演した高畑充希
そして、2014年10月スタートする舞台『奇跡の人』の同じくヘレン・ケラー役として主演することが決まっています。
ごちそうさんの希子を演じている高畑充希とヘレン・ケラーを演じている高畑充希は、どうも合致しませんね。
そもそも、ヘレン・ケラーは外人の人ですから余計に合致しないのかもしれません。
ごちそうさんでの高畑充希演じる希子という女性は、
元々、幼いころは複雑な家庭環境もあり、自分の意見さえもはっきり言えない引っ込み思案な女の子でした。ところが、希子の兄である西門悠太郎が、め以子と結婚し、め以子が家にやってきたことにより、徐々に自分というものを出すことができるようになりました。
そして、学校を卒業後はアナウンサーとして活躍するようになりました。さらに、結婚は社内結婚で、結婚後もアナウンサーという仕事を続ける、当時としてはかなり珍しいであろうキャリアウーマンとして頑張っています。
ごちそうさんでの高畑充希が、一躍注目を浴びたのがあの劇中歌「焼氷有りますの唄」です。あの歌が流れてから随分と日が経過していますが、今でもはっきり耳に残っています。
高畑充希は歌がうまいのはもちろんのこと、なんといっても声がいい。耳にいやらしさの残らない声で聴いているほうはすがすがしい気分になれます。
さらに、ごちそうさんでの最近の回で再度歌をうたう場面がありました。高畑充希が歌った曲は「蘇州夜曲」
「蘇州夜曲」とは、昔の李香蘭主演の映画「支那の夜」の劇中歌です。てっきり中国の歌かと思ったら、日本人が作詞、作曲したものでした。
「ごちそうさん」で「蘇州夜曲」を歌っている高畑充希
しんみりとした曲調を高畑充希が、しっとり、しんみりでうまくうたっていました。あのシーンにもマッチしていたので、観ている人の中には涙がじんわりなんてこともあったのではないしょうか?
私は涙が出るまではなかったけど、やはりじ~んとしてしまいました。「蘇州夜曲」は本当にいい曲です。
このように高畑充希は、ごちそうさんの中で演技だけではなく、歌声でもきらりとした魅力を発揮し、すっかりごちそうさんキャストの中の重要な役どころというのか、エッセンスになっています。
一見、普通の女の子という感じですが、いったん演じ出すと引き込まれるというのは、才能も十分あるのでしょう。
舞台「ピーターパン」に抜擢されたのもうなづけます。もう、ピーターパンには出演しないのでしょうかね。歌って踊っての高畑充希も見てみたいと気がします。
舞台「ピーターパン」出演の頃の高畑充希
そして、今、ごちそうさん出演中の高畑充希は10月から舞台『奇跡の人』のヘレン・ケラーを演じます。ここで「奇跡の人」について書いておきましょう」
・奇跡の人
以下、wikipedia(ウィキペディア)より一部抜粋
------
三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーと彼女に奇跡を起こしたミラクル・ワーカーである家庭教師アニー・サリバン(アン・サリヴァン参照)を描いた、ウィリアム・ギブソン(同名のSF作家とは別人)による戯曲
------
あの「ウォーター」とヘレンが言葉を発するシーンはあまりに有名ですが、これは創作だそうで、ヘレンが発生できたのはもっと後だということです。
舞台『奇跡の人』は、日本で何度も上演しれています。
その時によって、ヘレン・ケラー役は違うのですが、有名どころでは寺島しのぶや、石原ひとみ、菅野美穂といったところで、結構、やはり演技派女優が務めています。石原ひとみは微妙かな。
高畑充希は若いですが、ごちそうさんでの希子を見る限り、きっと高畑充希がまたちょっと違ったヘレン・ケラーを表現してくれるものと思います。
また、舞台『奇跡の人』では、ヘレン・ケラーに言葉を教えたサリバン先生も有名です。サリバン先生を演じたのは一番長い女優さんで大竹しのぶ。これまた演技派ですね。
あまり舞台には興味がなかったのですが、この高畑充希が出演する舞台『奇跡の人』には行ってみたいという気もあります。
舞台はもう10年以上も前に行った経験もあるのですが、その時の舞台がおそろしく面白くなかった。あの舞台のきっかけで「舞台は合わない」「舞台は嫌い」になってしまいました。
という割には、劇団四季のミュージカルにはよく通っていました。
当たり前ですが舞台にも色々あって、人によって合う舞台とそうでない舞台というものがあります。
ごちそうさんの高畑充希と、舞台『奇跡の人』での高畑充希がどのように違うのか比較してみたいですね。
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ごちそうさんで注目すべき人は、め以子役の杏ですが、私、個人的には希子役の高畑充希に注目しています。というより、ごちそうさんにはたくさんの色々な俳優が出演していますが、自然と高畑充希に目がいきます。
「ごちそうさん」希子役の高畑充希
元々、舞台女優でもあるからか演技がとても上手だなという感じがします。ちょっとした仕草やも年代に応じての演じ方もいい感じ。こう言ってはなんですが、東出昌大や杏より、ずっと演技が上手ではないでしょうか?
「ごちそうさん」の高畑充希
以前、舞台を経験したことがない女優が言っていたのですが(誰だったかは思い出せません)、「舞台を経験したことがないので、舞台俳優さんに対してすごくコンプレックスを感じてしまう」ようなことを言っていました。
どうも、舞台というのは、演じ方が下手だとそのまま出てしまうようですが、舞台を経験することによって俳優としてかなりの力をつけることができるのだそうです。もちろん、その人のセンス、才能にも左右されるとは思いますけどね。
ごちそうさんでは、高畑充希は希子を演じていますが、幼いころから大人になるまでを本当にうまく演じ分けています。
その高畑充希のフロフィールですが、
1991年生まれの22才。若い!
大阪の東大阪の出身です。大阪弁がうまいのも納得できます。大阪出身の私が聞いてても全く違和感がありませんから。
ホリプロに所属しており、数多くの舞台を経験しています。有名どころでは8代目の「ピーター・パン」、そして「奇跡の人」
舞台『奇跡の人』に関しては、2009年にもヘレン・ケラー役として主演しています。その時のポスターがこれ。
2009年舞台「奇跡の人」に出演した高畑充希
そして、2014年10月スタートする舞台『奇跡の人』の同じくヘレン・ケラー役として主演することが決まっています。
ごちそうさんの希子を演じている高畑充希とヘレン・ケラーを演じている高畑充希は、どうも合致しませんね。
そもそも、ヘレン・ケラーは外人の人ですから余計に合致しないのかもしれません。
ごちそうさんでの高畑充希演じる希子という女性は、
元々、幼いころは複雑な家庭環境もあり、自分の意見さえもはっきり言えない引っ込み思案な女の子でした。ところが、希子の兄である西門悠太郎が、め以子と結婚し、め以子が家にやってきたことにより、徐々に自分というものを出すことができるようになりました。
そして、学校を卒業後はアナウンサーとして活躍するようになりました。さらに、結婚は社内結婚で、結婚後もアナウンサーという仕事を続ける、当時としてはかなり珍しいであろうキャリアウーマンとして頑張っています。
ごちそうさんでの高畑充希が、一躍注目を浴びたのがあの劇中歌「焼氷有りますの唄」です。あの歌が流れてから随分と日が経過していますが、今でもはっきり耳に残っています。
高畑充希は歌がうまいのはもちろんのこと、なんといっても声がいい。耳にいやらしさの残らない声で聴いているほうはすがすがしい気分になれます。
さらに、ごちそうさんでの最近の回で再度歌をうたう場面がありました。高畑充希が歌った曲は「蘇州夜曲」
「蘇州夜曲」とは、昔の李香蘭主演の映画「支那の夜」の劇中歌です。てっきり中国の歌かと思ったら、日本人が作詞、作曲したものでした。
「ごちそうさん」で「蘇州夜曲」を歌っている高畑充希
しんみりとした曲調を高畑充希が、しっとり、しんみりでうまくうたっていました。あのシーンにもマッチしていたので、観ている人の中には涙がじんわりなんてこともあったのではないしょうか?
私は涙が出るまではなかったけど、やはりじ~んとしてしまいました。「蘇州夜曲」は本当にいい曲です。
このように高畑充希は、ごちそうさんの中で演技だけではなく、歌声でもきらりとした魅力を発揮し、すっかりごちそうさんキャストの中の重要な役どころというのか、エッセンスになっています。
一見、普通の女の子という感じですが、いったん演じ出すと引き込まれるというのは、才能も十分あるのでしょう。
舞台「ピーターパン」に抜擢されたのもうなづけます。もう、ピーターパンには出演しないのでしょうかね。歌って踊っての高畑充希も見てみたいと気がします。
舞台「ピーターパン」出演の頃の高畑充希
そして、今、ごちそうさん出演中の高畑充希は10月から舞台『奇跡の人』のヘレン・ケラーを演じます。ここで「奇跡の人」について書いておきましょう」
・奇跡の人
以下、wikipedia(ウィキペディア)より一部抜粋
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三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーと彼女に奇跡を起こしたミラクル・ワーカーである家庭教師アニー・サリバン(アン・サリヴァン参照)を描いた、ウィリアム・ギブソン(同名のSF作家とは別人)による戯曲
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あの「ウォーター」とヘレンが言葉を発するシーンはあまりに有名ですが、これは創作だそうで、ヘレンが発生できたのはもっと後だということです。
舞台『奇跡の人』は、日本で何度も上演しれています。
その時によって、ヘレン・ケラー役は違うのですが、有名どころでは寺島しのぶや、石原ひとみ、菅野美穂といったところで、結構、やはり演技派女優が務めています。石原ひとみは微妙かな。
高畑充希は若いですが、ごちそうさんでの希子を見る限り、きっと高畑充希がまたちょっと違ったヘレン・ケラーを表現してくれるものと思います。
また、舞台『奇跡の人』では、ヘレン・ケラーに言葉を教えたサリバン先生も有名です。サリバン先生を演じたのは一番長い女優さんで大竹しのぶ。これまた演技派ですね。
あまり舞台には興味がなかったのですが、この高畑充希が出演する舞台『奇跡の人』には行ってみたいという気もあります。
舞台はもう10年以上も前に行った経験もあるのですが、その時の舞台がおそろしく面白くなかった。あの舞台のきっかけで「舞台は合わない」「舞台は嫌い」になってしまいました。
という割には、劇団四季のミュージカルにはよく通っていました。
当たり前ですが舞台にも色々あって、人によって合う舞台とそうでない舞台というものがあります。
ごちそうさんの高畑充希と、舞台『奇跡の人』での高畑充希がどのように違うのか比較してみたいですね。
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