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NHK朝ドラは「あまちゃん」から「ごちそうさん」

NHK朝ドラは「あまちゃん」から「ごちそうさん」へ。「ごちそうさん」のあらすじや主題歌、キャストの感想を綴ります。

 

ごちそうさん近藤正臣の大阪弁(関西弁)はいかに? [キャスト]

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現在「ごちそうさん」は東京編。話し方は江戸弁というのか東京弁というのか関東弁。

が、しかし、東出昌大さん演じる西門悠太郎は大阪出身という設定なので、大阪弁(関西弁)で話しています。

ごちそうさん出演中の大阪弁(関西弁)が下手な東出昌大さんの画像です。.jpg

これは関西の人間が聞いていると、とにかく違和感のある話し方で大阪弁(関西弁)とは別物になっています。

「ごちそうさん」というドラマを台無しにしている。とまではいきませんが、毎朝少々おかしな大阪弁(関西弁)を聞くと残念な気分になります。

東出昌大さんが埼玉県出身なので、大阪弁(関西弁)を話せという方が無理な注文なのですが・・・

では、東京編の「ごちそうさん」が、大阪編にうつった時にどうなるのか?ですが、「ごちそうさん」大阪編のキャストには、いろんな方の名前があがっています。

ごちそうさんのキャスト図の中の近藤正臣さんの顔写真.jpg

・西門家の人々

西門 静(にしかど しず)=宮崎美子

ごちそうさんのキャストの宮崎美子さんの画像.jpg

西門 和枝(にしかど かずえ)= キムラ緑子

西門 希子(にしかど のりこ)= 高畑充希


・その他の大阪の人々

酉井 捨蔵(とりい すてぞう)= 近藤正臣

藤井 耕作(ふじい こうさく)= 木本武宏

大村 宋介(おおむら そうすけ)= 徳井優


この中で目をひいたのが近藤正臣さん。

ごちそうさんのキャストの京都出身の近藤正臣の画像.jpg
近藤正臣さんといえば、誰かがマネしていましたね。「こんどぉーですっ」ってのを。

以下、wikipedia(ウィキペディア)より一部抜粋

近藤 正臣(こんどう まさおみ、1942年2月15日 - )は俳優。本名は川口 正臣。シーズ・マネージメント所属。

京都市東山区(現在の山科区域)に生まれる。京都府立洛東高等学校に入学。演劇部に所属し、ボクシングも習っていた。高校演劇コンクールでは、銀賞を受賞している。

高校を卒業し、母親が一人で営んでいた小料理店を継ぐために大阪の吉兆で板前修行をする]。

が、いわゆる伝統的日本料理界の厳しさに嫌気がさし、3ヶ月で辞めてアングラ劇団「ドラマ工房」を作り活動する(「週刊文春」2001年10月25日号)。

京都の松竹でエキストラをしていた20歳のころ、助監督たちに「大船へ来ないか」と誘われ単身上京。東京でエキストラをしていた1965年、新橋の喫茶店で、知り合いと打ち合わせをしていたその後の事務所代表と初めて会い、簡単な紹介を受ける。


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近藤正臣さんは京都府ご出身なんですね~

ごちそうさんでの近藤正臣さんは大阪弁(関西弁)を話す役柄




しかも京都の高校を卒業されたあと、大阪の吉兆で板前修業されていたようなので、「ごちそうさん」では肉屋の師匠なので、包丁さばきなどにも注目ですね。

大阪弁(関西弁)を話す愛嬌のある人物として定評があったというのは、大阪人の私は知りませんでした。


どうもあの「こんどぉーですっ」が耳に残っていて、大阪弁(関西弁)という印象があまりないんですよね。

これって私だけでしょうか?

ところで近藤正臣さんはNHKの朝ドラはこの「ごちそうさん」がはじめてだと思っていたのですが、勘違いでした。

大阪舞台の「カーネーション」にも出演されていました。

カーネーションのヒロイン小野真知子は大阪弁(関西弁)が上手.jpg


私は「カーネーション」も見ていましたが、近藤正臣さんがドラマの中で「糸ちゃぁん」と話している図は思い出すものの、「あれ?どんな役だっけ?」状態。

で、調べてみると。そうでした、そうでした。近藤正臣さんは「カーネーション」では繊維商業組合の組合長役で出演されていました。

近藤正臣さんが朝ドラを出演されたのは「ごちそうさん」だけではありませんでした。

ごちそうさんとカーネーション出演の近藤正臣の画像.jpg

「ごちそうさん」では肉屋の師匠という設定。「カーネーション」では組合長。なんだかよく似た設定だとおもいませんか?

師匠も組合長もに立ち指導する人間です。

しかもどちらも大阪弁(関西弁)を使います。「カーネーション」では「糸ちゃぁん~」でしたが、「ごちそうさん」ではどんなセリフが耳に残るのでしょう?

衣装も「カーネーション」同様「ごちそうさん」も着物だと思うので、「ごちそうさん」をみていながら「カーネーション」を連想してしまいそうな感じです。

「ごちそうさん」に近藤正臣さんが登場されるのが今から楽しみになってきました。


それにしても近藤正臣さんのキャリアからすると、朝ドラは「ごちそうさん」と「カーネーション」だけというのも、少ないのかもしれません。

といっても、大河にはたくさん出演されているようです。

最近ので言えば「龍馬伝」。全部で9つです。すごい数ですね。近藤正臣さんってすごい俳優さんだったんだ。
 

さて、京都府出身の近藤正臣さんにしてみれば大阪弁(関西弁)を話すのはおてのものでしようが、例えば関東弁を話すのはどうなのでしょう?

これは大阪の私には判断ができません。

案外、近藤正臣さんが関東出身の役を演じているのを関東人が聞くと「なんかヘン」と言われているのかもしれません。西門悠太郎の大阪弁(関西弁)が「ヘン」と言われているのと同じように・・・

厳密に言うと、近藤正臣さんは京都弁。同じ関西でも大阪弁と京都弁は違うんですよね。神戸弁もちょっと違う。

大阪弁でも、細かく分かれたりします。

テレビで芸人さんが品のない大阪弁(関西弁)の話し方をしていますが、それを大阪弁(関西弁)といわれると、大阪人の私は少しイヤな気分になります。

大阪人はあんなふうに大阪弁(関西弁)はつかいませんから。

テレビの影響は大きいので、正しい大阪弁(関西弁)を使ってほしいものです。

ドラマといえども「ごちそうさん」は視聴率20%越えのドラマ。たくさんの人が見ているドラマですので、なるべく正しい江戸弁だったら江戸弁、大阪弁(関西弁)だったら大阪弁(関西弁)に少しでも近づくように頑張っていただきたいです。

「ごちそうさん」の近藤正臣さんの話す大阪弁(関西弁)を楽しみにしたいと思います。


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