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NHK朝ドラは「あまちゃん」から「ごちそうさん」

NHK朝ドラは「あまちゃん」から「ごちそうさん」へ。「ごちそうさん」のあらすじや主題歌、キャストの感想を綴ります。

 

ごちそうさん&あまちゃんの東出昌大はハーフ? [キャスト]

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「ごちそうさん」に出演中で、その前の「あまちゃん」にも出演した東出昌大さん。
「あまちゃん」に東出昌大さんが出ていたことに気づいたのは、なんと「あまちゃん」が終わって「ごちそうさん」がスタートしてからです。「こんな人あまちゃんに出ていたっけ?」状態。

ごちそうさんとあまちゃんに出演の東出昌大の画像.jpg

背が高い割には東出昌大さんの場合は、全体的にひょろっとした感じがありません。
「あまちゃん」では、大吉さんの若かりし頃を東出昌大さんが演じていました。
きりっとした駅長役の東出昌大(この頃はヒラでしょうが)はステキです。ただ、このシーンを見た時は東出昌大さんだとはわからなかったのですよね。「あまちゃん」ではほんの一瞬しか映し出されていませんでしたし、ほとんど横顔とか後ろ姿とか、斜めからという感じでしたから。しかも「あまちゃん」の中での東出昌大さんはいつも帽子をかぶっていましたので、他の人と東出昌大さんの判別ができませんでした。
ごちそうさんとあまちゃんに出演した東出昌大の画像2.jpg

背が高いせいか東出昌大さんは、何を着ても似合うと思います。高身長の人は得です。

「あまちゃん」が終了して早一ヵ月が経過しようとしているんですね。「あまちゃんロス」なんて言葉も出て、実際、「あまちゃん」から「ごちそうさん」にかわって毎朝がっくりしている人も多いと聞きます。






確かに「あまちゃん」と「ごちそうさん」のテンポだとか色合いだとか雰囲気は全てが違いますので、「あまちゃん」の大ファンだった人が、いきなり「ごちそうさん」を見せられるとがっくりもするかもしれません。実際、私も「あまちゃん」の大ファンでしたので「あまちゃん」の最終回はかなりさびしい気持ちがしました。「ごちそうさん」がスタートしたところで「ごちそうさん」に対してすぐに愛情がわくわけでもないので、毎朝ジレンマというのか消化不良と言うのか色々なものを感じていました。こういうのをきっと「あまちゃんロス」というのでしょう。
しかも「ごちそうさん」のスタート時はヒロインの幼少期からですので、当然杏さんは登場しないわけです。子役はかわいい子でしたが演技がやはり子供で不自然さがありますので、そういった子役の演技の不自然さもまた「あまちゃんロス」を強く意識させたのかもしれません。そんな中「ごちそうさん」に出演する人や脚本家などすごいプレッシャーだったのではないでしょうか?メディアではそこの部分をいやらしくついていましたので、「ごちそうさん」の関係者は嫌な気分を味わったと思います。
ただ、不思議なことに視聴率だけで見ると「あまちゃん」より「ごちそうさん」のほうが高いらしいので、メディアのいうことは時にはアテになりませんね。
どうしてあれだけ騒がれた「あまちゃん」より「ごちそうさん」の方が視聴率が高いのでしょうか。もちろんまだ「ごちそうさん」はスタートしたばかりですので、現時点での視聴率はあまりアテにはなりません。「あまちゃん」をみていた人がそのままなんとなく引き続きで「ごちそうさん」をみている可能性もあるからです。もしかするとそういう人たちにも、そのうち「ごちそうさん」は飽きられるかもしれません。とりあえず、その点はおいておいて、「あまちゃん」より「ごちそうさん」の視聴率の違いについて考えてみます。
「あまちゃん」は若い年齢から40代ぐらいまでは充分楽しめたのですが、今まで朝ドラを見ていた世代つまり60代以降の人達にはちょっとついていきにくいストーリーではあったのかもしれません。「あまちゃん」出演者の小泉今日子さんや薬師丸ひろ子さんなどは、40代までの世代には本当になつかしい存在です。

これが「あまちゃん」に出演していた小泉今日子さん。
あまちゃんのヒロインの母親役の小泉今日子.jpg

これは「あまちゃん」での鈴鹿役の薬師丸ひろ子さん。
あまちゃんの鈴鹿役の薬師丸ひろ子.jpg

そういえば松田聖子さんの写真も「あまちゃん」には出ていました。小泉今日子さんと一緒にというのがなんとも不思議な光景です。
あまちゃんでポスターで登場した松田聖子.jpg

こういう場面が「あまちゃん」には随所に出てくるので、今まで朝ドラを観なかった世代にもウケたと思います。
その点、「ごちそうさん」はNHK朝ドラの王道と言われています。王道の中に「食」というものが含まれているので、とっつきやすいし、ひきつけられやすい要素もこの「ごちそうさん」にはあると思います。
今まで、「あまちゃん」のこれまでの朝ドラとは違った雰囲気に圧倒されていた世代の人は、「あまちゃん」を敬遠していたものの「ごちそうさん」がスタートするとまた戻ってきてとりあえず見ている。そして、早くも「あまちゃん」の視聴率を「ごちそうさん」が抜いているという現象が起こったのではないでしょうか?
「あまちゃん」は確かにおもしろく、朝から思わず笑ってしまうことが多かったのですが、60才以降の人にはあのユーモアはちょっと通じなかったかもしれませんね。

そういえば「あまちゃん」の「あま」は、「海女」からきているのですが、大阪では(他府県では知りません)考えの甘い人に対して「あまちゃんやのぉ」なんてことをいうこともあります。あまりいい表現ではあり少し小馬鹿にしている感があるので、私自身あまり「あまちゃん」という言葉はあまり使いません。ですから、はじめて朝ドラで「あまちゃん」というタイトルを耳にした時は、「あまちゃんって、NHKにしては辛口なタイトルだな」という感じがしていました。が、実際には「あまちゃん」は「海女ちゃん」だと知り、「あぁ、そういうことか」と納得した記憶があります。

では、「ごちそうさん」というタイトルは?これはもう読んで字のごとくですね。ただ、「ごちそうさん」というのはちょっと軽めな感じですね。通常は「ごちそうさまでした」と手を合わせていいますから。というより関東が「ごちそうさま」より「ごちそうさん」のほうがよく使うのでしょうか? いやいや、そんなことはないはず。「ごちそうさん」と言っている時は、家族で食事をしている時ですので、ちょっと軽めの言葉が使われているように感じました。
では、私は?というと、「ごちそうさまでした」派です。「ごちそうさん」はつかいません。
まぁ、そんなこまかなことは別にして、この「ごちそうさん」というタイトルは、このタイトルを見ただけで「食べもの」をイメージできるますし、タイトルが「ごちそうさま」ではイマイチという感じがします。やはりここは「ごちそうさん」がぴったりのように思います。

そして、その「ごちそうさん」に現在出演している東出昌大さんは悠太郎役です。つまりめ以子の相手役。
学生服の衣装をまとった東出昌大さんもステキです。

ごちそうさんに出演の東出昌大の学生服姿.jpg

「ごちそうさん」での悠太郎は、ヒロインめ以子(杏さん)と結ばれるようですので、高身長の東出昌大さんと、これまた高身長の杏さんは、画面からみてもバランスが良いですね。
バランスが良いのですが、ちょっと東出昌大さんには残念だなと感じることがあります。それは、演技がイマイチ。これを感じているのは私だけでしょうか?いや、きっと私だけではないはず。演技がイマイチというのは、まず、東出昌大さんのセリフを話している時どうしても棒読みのように聞こえること。つまり、一本調子なんですよね。しかも感情の起伏も感じられない。しぐさにしてもどうもぎこちない。それなのに東出昌大さんがヒロインめ以子の相手役に抜擢された理由はなんなのでしょう?
東出昌大さんは演技はイマイチですが、まず背が高いですよね。先程も書いたようにヒロインの杏さんは高身長ですので相手役としてはとてもバランスが良いです。そして東出昌大さんの清潔感。朝ドラの重要な役にはこの清潔感が必要だと私は思うので、清潔感から考えると確かに東出昌大さんは良いかもしれません。
例えば、では、東出昌大さんではなかったら?と考えた場合、他にどんな方がいるでしょう?若い俳優をあまり知らないので名前がすぐに出てきませんが、東出昌大さんのような背が高く、こういう清潔感を持っている俳優はもしかしたらあまりいないのかもしれません。
そもそも高身長の杏さんをヒロインにしたから、相手役も難しくなるのかもしれません。
東出昌大さんはまだ俳優になって間がないので、棒読みは仕方がないとまでは言えませんが、もうちょっとなんとかしてほしいと思います。しかも東出昌大さんが演じているのは大阪人ですので棒読みの大阪弁(関西弁)はさらにイマイチ度が増してしまいます。
もしかしたら、東出昌大さんの場合、大阪人じゃなくて関東人を演じていればここまで棒読みと感じなかったのかもしれませんね。大阪弁(関西弁)は関東の人が話すのはかなり難しいですから。
関東人が大阪弁(関西弁)を真似ただけで、棒読みに聞こえてしまいますもんね。
東出昌大さんには演技と大阪弁(関西弁)を磨いて欲しいなと思います。

ごちそうさんの杏と東出昌大のツーショット画像.jpg

ところでその「ごちそうさん」と「あまちゃん」出演の東出昌大さんが「ハーフ」って噂があるのですが本当でしょうか?



確かに189センチメートルという身長は、日本人離れし外人っぽいなと言えるのかもしれませんが、あの顔はどう見て「日本人」にしか見えないんですけど・・・
「ハーフ」というと、私が思い浮かべるのは外国人との間に生まれた子供というハーフもありますが、まずはあの食べるピザなんですよね。そう、あの画期的なメニューのハーフ&ハーフ。

ハーフ&ハーフのピザの画像.jpg

ハーフ&ハーフは一枚で二度おいしいお得感があります。今ではハーフ&ハーフは普通ですが、昔はハーフ&ハーフのピザを知った時は衝撃でした。
下の写真はドミノピザのハーフ&ハーフです。
ドミノピザのハーフ&ハーフ.jpg

冷凍食品のハーフ&ハーフもあるらしい。
ハーフ&ハーフのピザの冷凍食品.jpg

ハーフ&ハーフを考えた人はすごいと思いませんか?作った人が考えたというより、お客様からの要望でこのハーフ&ハーフを考えだしたのではないでしょうか?今ではハーフ&ハーフはピザのみならず他の食べものでも見られたりします。飲み物などでもあるようです。
もしかしてハーフ&ハーフというのはピザが先駆けではないかもしれませんね。何かのマネでピザのハーフ&ハーフが生まれたのかもしれません。

では、外国人との間に生まれた子供のハーフ。
そう、東出昌大さんがハーフではないかといううわさになっている、そのハーフです。
私の場合はアメリカ人やヨーロッパ人とのハーフを連想するのですが、アジアの国とのハーフかもしれませんね。あるいは、九州と沖縄の人との間に生まれた東京人をハーフと言う??そういうパターンを「ハーフ」とは呼びませんよね。普通は。他府県の人の間に生まれたぐらいじゃ、ハーフとは言えません。これを、ハーフと呼ぶなら、国内にはハーフの人ばかりになりますよね。さて、「ごちそうさん」と「あまちゃん」に出演していた東出昌大さんは、どこかの国のハーフでしょうか?
ということで、東出昌大さんについて調べてみました。

以下、wikipedia(ウィキペディア)より一部抜粋

東出 昌大(ひがしで まさひろ、1988年2月1日 - )は、日本のファッションモデル、ジュエリーデザイナー、俳優。埼玉県出身。ギグマネジメントジャパンを経てユマニテ所属。

===

「埼玉県出身」と出てますが? これだけでは東出昌大さんがハーフなのかどうかわかりません。というか、どこからみても東出昌大さんは「日本人」としか読み取れないのですが。何かハーフである根拠があるのでしょうか?

ついでに、wikipedia(ウィキペディア)をみてみると、

・人物

埼玉県立朝霞高等学校卒業。特技は剣道、バスケットボール、サッカー。剣道は3段の腕前である。
2006年から2011年までパリ・コレクションにも出演。ZUCCaやヨウジヤマモトなどのモデルとして活躍。
2012年、映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューし、この作品をきっかけにファッションモデルとしての活動を辞め、俳優に転身。
後述にもあるが、2013年にはNHKの連続テレビ小説に上半期(4~9月末)、下半期(10~翌年3月末)と2作連続で出演している。連続テレビ小説に2作以上出演している俳優、女優は多数いるが、同じ年度で2作連続出演は稀な例である。

===

東出昌大さんについては、高校以降のことしか記載されていませんが、高校も日本の高校を卒業されているようです。
ごちそうさんとあまちゃんに出演の東出昌大の普段着.jpg

ハーフなんて文字どこにもありません。顔も見るからに日本人ですけどね。ハーフの人は、男性ならイケメンですし、女性だと美人の人が多いと思います。昔、私も「ハーフだったら、もうちょっと美人になれたはずなのに」なんて思って、ずいぶんとハーフに憧れものです。昔、高校のころハーフのような顔立ちをした女の子がいてうらやましく思っていました。ただ、その女性は正真正銘の日本人で、話すとモロ大阪弁なので私の頭の中からすぐにハーフという言葉は消えました。日本人でありながらハーフの顔もつ美人って得ですよね。ただ、全てのハーフの人が得だと考えているのではないようで、ハーフであるがゆえに妬まれたなんてこともチラリと聞いたことがあります。
ごちそうさんやあまちゃんに出演している東出昌大さんの顔がハーフかどうか?と「ごちそうさん」をみながら観察しているのですが、みなさんはどう感じているのでしょう? 私は東出昌大さんの顔はやはりどうみても日本人にしか見えません。しかも、「あまちゃん」はそんなことはないと思いますが、「ごちそうさん」は大正時代を描いています。大正時代でハーフの方はいらっしゃったのでしょうか??いない。とは断言できませんが、人数的にはとても少なかったのではないかと思うのですが。

yahoo知恵袋から抜粋ですが、

「大正時代について。
1920年(大正9年)代に、国際結婚などはあったのでしょうか?ハーフの子供などはいましたか?」

という質問に対し、

「1893年にオーストリア=ハンガリー帝国の駐日代理大使と結婚したクーデンホーフ光子という女性がいますので、1920年でもありうる話だと思います。ミツコも子供を7人設けていますのでハーフの子供もいた可能性はありますが、彼女は2人の子供を東京でもうけた後にヨーロッパに渡っています。」
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という回答がありましたので、大正時代もハーフの人はいたようです。ということは、やはり「ごちそうさん」で東出昌大さん演じる悠太郎は、ハーフでもおかしくはない??いやいや、どこをどう調べても東出昌大さんについては、ハーフという表記は無いですし、「ごちそうさん」の悠太郎についても、大阪出身という設定です。いったい誰が東出昌大さんをハーフだと言い出したのでしょうか?「あまちゃん」の時からでしょうか?「あまちゃん」では大吉の若い時を演じており、一瞬しか登場していなかったのでも東出昌大さんがハーフといううわさは立ちにくいと思うのですよね。ということは注目度の高い「ごちそうさん」からのうわさでしょうか?
どちらにしても東出昌大さんがハーフといううわさがたつのは、たくさんの人に注目されているということです。同じ「ごちそうさん」に出演していても、何の話題にもならない人がいるのですからね。
東出昌大さんにしてみればハーフと言われることは本意ではないかもしれませんが、なんてったって「あまちゃん」のチョイ役ではなく、「ごちそうさん」ではヒロインの相手役という大きな役ですので、ハーフかどうかなどといううわさに惑わされることなく頑張って欲しいと思います。
ごちそうさんの製作発表会見での東出昌大と杏.jpg

ということで、私が出した結論は、

ごちそうさんやあまちゃんに出演している東出昌大さんがハーフというのは

どうも誤解である可能性は高そうだということです。

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